ハートの絵文字とか色って普段から何となく使っていますよね。
種類も多くて選ぶのも大変ですけど。
ただ、海外では近場だと韓国とかだと色や形によってハートの意味が違ってきてしまいます。
SNSでハートを使う場合も、意味を間違っていると誤解を与える可能性もありますからね。
ここでは、ハートの色の意味、ハートの絵文字の意味などをしっかりと解説していきます。
ハート色の意味の違いを知っておこう
まずは、ハートの色の意味から違いを見ていきましょう。
インスタとかのSNSでも多用している人多いけど、知っている人からいみると「え！」ってなることもあります。
正しい意味を知って正しく使えるようになると良いですね＾＾
赤いハートの意味
「好き」とか「愛してる」といった感情が込められ、時には「情熱」とか「真実の愛」を象徴することがあるのが赤いハートの意味です。
その純粋な感情が伝わる度合いは相当ですね。
赤いハートは異性に送られるだけでなく、家族や親友にも贈られることがあります。ただし、単なる友達だと思っている相手に送ると、誤解を招く可能性も考えられます。
さらに、使いすぎると、意味を理解している人からは少し軽率な印象を与えかねないので、慎重に使う必要があります。
グレーのハートの意味
灰色のハートにはポジティブとネガティブの両方の意味が含まれています。
良い方面では「成功」「ロマンスの到来」などのポジティブな感情があります。友人の成功を祝ったり、未来に良いことが訪れることを祈ったりする際に適しています。
一方で、ネガティブな側面では「抑圧された愛」「失望」などが含まれます。
このように、灰色のハートは非常に多様な意味を持っているため、使い分けは文脈に依存します。
茶色のハートの意味
茶色のハートは安定感のある大地をイメージさせ、「親友」を意味する際に使用されることがあります。親しい相手に送るのに適した絵文字です。
ただし、欧米では肌の色に関連した政治的なメッセージとして解釈されることもあります。
使用する際は文脈に留意することが重要です。
白いハートの意味
白いハートは「あなたのことが好きでした」という感情を伝えるメッセージです。これは過去の恋愛に対する愛情表現であり、切ない感情が漂います。
また、大切な人を失った時に元気づけるためにも使われることがあるようです。
ちなみに、韓国では白いハートがスカスカなハートを連想させ、「愛情が空っぽ」という意味でも使用されます。
黒いハートの意味
黒いハートには「嫌い」という意味を込める人もいます。ただし、時にはブラックジョークで使用され、あまり深刻に受け取る必要はないかもしれません。
また、この絵文字は悲しみや喪失感を表現する際にも利用されることがあります。
しかし、興味深いことに、韓国ではまったく異なるニュアンスで、「愛情でたっぷり満たされている」という意味で使用されることもあるようです。
紫のハートの意味
紫色のハートは「優しさ」「神秘的」「ロマンティック」を象徴するとされます。
ただし、特定の状況では「大人の関係」「性的な魅力」と結びつくこともあるため、軽々しく送るのは適していないかもしれません。
また、韓国のアイドルグループBTSのファンの間では、この絵文字が「お互いを長く信じて愛し合おう」という重要なメッセージを伝えるものとされています。
このように、紫色のハートは状況や相手によって異なる意味を持つ絵文字です。文脈や相手の感じを考慮して使用することが重要です。
水色のハートの意味
水色のハートは、「恋しい」とか「あなたと付き合いたい」といった感情を示します。
片思いの相手に直接告白するのは難しい時に、控えめにこの絵文字を使ってみると良いでしょう。
青のハートの意味
青いハートは「友情」や「信頼」を象徴しています。そのため、恋愛感情のない友人にも安心して送ることができます。
同時に、「あなたが恋しい」「深い愛」「揺るがない愛」といった意味も含んでいます。恋人や家族に愛情を伝えたい時にも使える適切な絵文字です。
緑のハートの意味
緑色のハートは「新たなつながり」を象徴すると言われています。同時に、「おもしろいね」というニュアンスで用いられ、新しくできた友達への送信に最適です。
ただし、時には「嫉妬」や「うらやましい」といったネガティブな感情が込められることもあります。使用する際には注意が必要かもしれません。
SNS上では、慈善活動やボランティアの報告に緑色のハートが使われることもあります。
黄色のハートの意味
黄色いハートは、「幸せ」「楽しい」「あなたはユニーク」といったメッセージを伝えます。気心知れた友達に対して気軽に送ることができます。
これは、「友達でいたい」というよりもむしろ、「友達でいて本当に良かった！」という感じで使われる絵文字と言えそうです。
オレンジのハートの意味
オレンジ色のハートも「好き」という感情を表現しますが、同時に「安心」「慎重」といった微妙な意味合いを持って使われることもあります。
そのため、これは「異性として見られない相手に送る絵文字」とも言えるでしょう。
また、関係をはっきりさせたくない相手にも利用されることがあるため、本気で好意を表す場合は慎重に使用することが重要かもしれません。
ピンクのハートの意味
ピンク色のハートは「可愛い！」というメッセージが込められていると考えられます。
この色のハートは、赤いハートほど強い愛情ではなく、少しライトな愛情表現といえるでしょう。赤が「love」なら、ピンクは「like」のようなものです。
気になる相手や友達にも、気軽に送ってみるのが良さそうですね。
ハートの絵文字の意味を知っておこう
ハートには、色だけでなく絵文字にも意味があります。
毎日、多用しているので何気なく使っていますよね。
今回は、意味をしっかり理解して適切に使っていきましょう。
ハートと！の組み合わせ
ハートとビックリマークを組み合わせた絵文字は、キュートな雰囲気を醸し出しています。この絵文字は「かわいい！」などのポジティブな感情を表現するのにぴったりです。
異性や仲の良い友達など、さまざまな相手に手軽に使用できる、便利な絵文字といえます。
ダブルハートの意味
2つのハートの絵文字は、「愛情」「温もり」「友情」といった感情を象徴しているとされています。
大きなハートよりも軽い印象なので、相手にさりげなく好意を伝えたい時に便利な絵文字です。
また、「友情」を表すことから友達同士で使うのにもぴったりです。
割れたハートの意味
割れたハートは、一目でネガティブな感情を示しています。
愛の終わりや悲しい出来事だけでなく、他の悲しい出来事があった時にもこの絵文字が使われます。
状況によっては、軽いジョークとしても使われることがあるようです。
リボン付きハートの意味
リボンが飾られたハートは、プレゼントを思わせます。
したがって、贈り物に対するメッセージに添えると雰囲気がぴったりです。
これはバレンタインデーなどでも頻繁に利用されるようです。
同様に、「私のハートはあなたのもの」といったニュアンスで、好きな人に送ることも素敵ですね。
キラキラハートの意味
星が集まってできたハートは、清らかな愛や好意を軽快に表現するのに適しています。
これは恋人にだけでなく、友達などにも気軽に送ることができます。
ドキドキハートの意味
ワクワクするハートの絵文字は、見た目どおり強く高まる感情を表現するのに最適です。
これに関連して、相手への好意や恋愛に夢中な様子を伝えたい場面でも役立ちそうです。
輪郭のみのハートの意味
輪郭だけのハートにはいくつかの意味があります。
例えば、「シンプル」を表現したり、センスをアピールしたい時に使うことができます。
「これから色を塗る」とも受け取れるため、未来への可能性を感じさせることもできますね。
深い意味を秘め、少し神秘的な雰囲気を醸し出したい場面にもおすすめです。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか？
普段、何となく使っているハートにも色や絵文字によって意味が変わってくることが分かって頂いたかと思います。
これで、今日からハートのスペシャリストですね！
