井の頭恩賜公園の紅葉【2023年】見頃時期と周辺の人気スポット紹介

井の頭恩賜公園は、広大な池が周囲8キロに広がり、その周辺の紅葉が特に美しいため、散歩しながら眺めるには最適な場所です。

特に南側から眺める弁天橋からの景色はおすすめです。

晴れた秋の日に、ちょっとしたデートにぴったりの場所ですね。

また、都内で手軽にアクセスできながら自然を楽しめる公園として、2023年の井の頭恩賜公園の紅葉の見頃やおすすめスポットをご紹介します。

井の頭恩賜公園の紅葉2023の見頃の時期

見頃時期：11月中旬～12月上旬

今年は、暖かい日が続いたので少し色付きが遅れていますね。

見ごろとしては、11月下旬～12月上旬になりそうです。

井の頭恩賜公園の紅葉の現在の様子は以下でも確認が可能です。

井の頭恩賜公園の紅葉情報【2023】 – ウェザーニュース
【紅葉Ch.】井の頭恩賜公園の紅葉の見頃を確認できます。今の状況から見頃予想まで掲載中、最新の天気予報とともにお出かけの計画に役立てよう。紅葉の絶景ポイントや見どころ、住所、入場料などのスポット情報をチェック。
weathernews.jp

住所：東京都武蔵野市御殿山1-18-31
お問い合わせ：0422-47-6900
休業日：無休
料金：無料
夜間鑑賞：不可
その他：売店 ○　ビール ○　日本酒 ○　公衆トイレ ○

井の頭恩賜公園公式HP

井の頭恩賜公園のお天気と服装

時期的に寒くなるので、天気を確認して寒くない服装をしてください。

井の頭恩賜公園の天気予報と服装｜天気の時間
井の頭恩賜公園の服装アドバイス、今日・明日の天気予報、24時間天気予報、週間天気予報（気温・降水確率・雨量・風向き・風速）・インフルエンザ予報などが調べられます。
next.jorudan.co.jp

 

井の頭恩賜公園の紅葉の見どころや魅力について

 

井の頭恩賜公園は、東京都内でも注目の紅葉名所です。

江戸時代に神田上水の源として創られ、井の頭池がその中心にあり、広大な公園は市民たちの憩いの場となっています。

公園内にはいくつもの紅葉スポットがありますが、特におすすめなのは七井橋からの景色です。

井の頭池を横切るこの橋からは、赤く燃えるようなモミジが美しく見えます。

また、井の頭池ではボートに乗って水面から紅葉を楽しむこともできます。

ただし、公園のボートにはカップルが乗ると縁が切れるという都市伝説もあるようなので、気になる方は注意が必要です。

井の頭弁財天と紅葉を同時に楽しめる弁天橋も、池と紅葉の美しい風景が広がる場所として知られています。

さらに、池を離れても公園内には見所がたくさんあります。

ハイキング気分で楽しむなら、管理事務所近くの御殿山周辺の散策がおすすめです。

施設紹介 | 井の頭恩賜公園 Inokashira Park 公式ホームページ
井の頭恩賜公園
www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp

 

井の頭恩賜公園へのアクセス

電車

JR中央線「吉祥寺駅」から徒歩5分、京王井の頭線「井の頭公園駅」から 徒歩1分

車

首都高速4号新宿線高井戸ICから約7㎞

駐車場

井の頭恩賜公園第一駐車場

住所：武蔵野市御殿山1-19
営業時間：24時間営業
利用料金：普通車400円（1時間）、以後30分毎200円
駐車台数：60台

井の頭恩賜公園第二駐車場

住所：三鷹市下連雀一丁目地内
営業時間：入庫8時（開門）から19時（閉門）まで、出庫21時まで
利用料金：普通車400円（1時間）、以後30分毎200円

 

アクセス・駐車場｜井の頭恩賜公園｜公園へ行こう！
www.tokyo-park.or.jp

 

■井の頭恩賜公園地図

井の頭恩賜公園の紅葉の口コミ

井の頭恩賜公園内および周辺のおすすめスポットを紹介

井の頭池

やはり井の頭公園と言えば、公園を特徴づけるのは井の頭池でしょう。

この池は神田川の水源として機能しており、ボート場が整備されています。スワンボートから3人乗りのローボートまで、様々な種類のボートが楽しめます。

 

施設について｜井の頭恩賜公園｜公園へ行こう！
www.tokyo-park.or.jp

 

弁財天

井の頭池でボートに乗った後は、湖畔の弁財天へ足を運びましょう。

この場所に祀られている神様は弁財天と呼ばれ、その名の通り財と才を授ける神様として尊ばれています。

メタセコイア並木

他の公園ではなかなか見ることができないメタセコイアの紅葉も楽しむことができます。

茶色に紅葉した木が青空に向かって伸びる光景は見応えがあります。

ちなみに、「メタセコイア」は、スギ科の針葉樹です。

通常、針葉樹は冬でも葉をつけて落葉しないイメージがありますが、「メタセコイヤ」は紅葉して葉を落とします。

御殿山

井の頭恩賜公園内の管理事務所の近くにある御殿山は、クヌギやコナラなど自然林が豊富に広がっています。

このため、早い時期から紅葉が始まり、黄色く葉が染まって武蔵野の秋らしい風景が広がります。

平日は人も少なく、まるで森の中にいるような静かな時間が流れています。

見頃時期：11月中旬～12月上旬

住所：東京都武蔵野市御殿山1-18-31
お問い合わせ：0422-47-6900

井の頭自然文化園

井の頭恩賜公園の向かいに位置する井の頭自然文化園には、「動物園（本園）」と「水生物園（分園）」があり、動物園や資料館、彫刻館が楽しめます。

こちらでは200種以上の動物が飼育されており、リスの小径では目の前でリスを観察することができます。

自然の中で動物たちとふれあえる、人気のスポットです。

住所：武蔵野市御殿山1-17-6
問い合わせ先：TEL: 0422-46-1100井の頭自然文化園管理事務所

井の頭自然文化園公式HP

アクセス：
【電車】JR中央線、地下鉄東西線、京王井の頭線、各線の「吉祥寺駅」から徒歩約10分

【バス】
◎吉祥寺駅発（公園口丸井前）のバスの場合：

丸井前の「吉祥寺駅」バス停から、小田急バスと京王バスに乗車し、「文化園前」で下車してください。ただし、２番乗り場の関東バス「三鷹駅行き」は、「文化園前」を通過いたしませんので、ご注意ください。◎吉祥寺行きバス（小田急バス、京王バス）をご利用の場合：
「万助橋」の次の「文化園前」で下車
※平日午前７～10時と午後４～７時は「文化園前」に停車しません。
「万助橋」で下車してください（徒歩５分）。

【車】
◎調布インターからお越しの場合：
調布インターチェンジを降り、甲州街道（国道20号線）を新宿方面に → １つめの信号「下石原交番前交差点」を左折し、約3.5km直進 → 東八道路「野崎八幡前交差点」を右折 → ２km先の「杏林大学病院北交差点」を左折 → 約2.5kmで井の頭自然文化園に到着

■井の頭自然文化園地図

三鷹の森ジブリ美術館

広大な井の頭恩賜公園内に佇むジブリ美術館は、自然に囲まれた魅力的で楽しい場所です。

ジブリのファンだけでなく、あまり関心のない方でも訪れてみれば、さまざまな魅力に楽しく癒されることでしょう。

美術館内には素敵なカフェもあります。

三鷹の森ジブリ美術館HP

井の頭恩賜公園の紅葉のまとめ

都内から簡単にアクセスできる、豊かな自然が広がる公園で秋の一日を楽しむと、日頃の疲れが癒されることでしょう。

秋の青い空と紅葉に包まれた木々が、日常を離れた世界へと誘ってくれます。

家族やカップルで訪れるには、自然文化園やジブリ美術館などが最適です。

タイトルとURLをコピーしました