スタッフコラム『12年振りの病院では呆れる現状を目の当たりに』

 

 相続のご相談者の方も、白血病と言われて年内は持たないと言われたので退院して、年明けて痛みに耐えかねて再入院したら、モルヒネだけの投与。 痛みを麻痺させるためなのでしょうが、あっという間に文字も書けず、会話もままならなく成り一週間で亡くなりました。

入院すると1ー2週間で亡くなる人を続け様に見ているのです。

私自身昨年、渋滞で停車中の車に後ろから追突され、10数年振りに病院に行って改めて現在の医療の在り方を身に染みた次第です。

行きたくなかったに行き、救急車で運ばれた時は骨に異常が無いからと、左半身痺れているのにその状態で、開業医の整形外科に行く様に言われました。

開業医では、骨に異常は無いし、股関節の手術を勧められ、その時は左半身痺れ左頭部が空白の状態だったのでその事を伝えたところ『頭は私は関係ない!』と言われるだけ。

どこの病院に行けば良いのかすら伝えてはくれません。 その後も左手足が痺れるので、過去に地震があった時高いところから落ちて後頭部を打ったことを思い出し、その時罹った脳神経外科に行くことを思い出し行った次第です。

その先生は『整形外科は骨しか見ないからそれでわかるわけがない』 と言いながらも、治療と言えば薬の処方と、理学療法士の治療。

しかし、薬は要らない(痛み止めと、貼り薬)と言うと、『薬いらないなら来なくて良い』 と医師は言われます。

左半身が痺れているのに、薬で麻痺させても意味がないと、最初の初診の時医師にお伝えしたら、怒られましたね。

電気をかけている時、他の患者さん達の会話もよく聞こえます。先ず血圧を測って少しでも枠から外れていたら、薬の処方をする話しか聞こえません。

食生活、運動など日常生活のことなど一切お聞きする事はないのです。

呆れるばかりと言いますか、これでは薬を処方するだけのロボットがあれば良い。

つまり、数値化して、入力したら、処方する薬が選べる。私でも理屈がわかればできるじゃ無いですか、 私はそんな風に思いました。

これが当たり前と、思っている人達が90%以上なのでしょう。山ほどの薬を処方されて持って帰る姿も嬉しそうでした。

一人一人の自覚と、自ら学び知ることをしない。

何年講演会活動しても、半数以上は新たな人達。一度聞くと満足するだけで行動が伴わないこの状況を打破したいと思いながらも仕事との両立がなかなか難しい自分自身に歯痒い思いで毎日を過ごしております。

母連での活動は日々仕事に明け暮れているので、中々会話にも参加できない日々が続いているのも現状です。

日本を良くしたい というより、子ども達、孫達、未来の見えない子ども達が生きやすい世の中になって欲しいと、その為の活動をできる範囲で進めていければと思います。

 

昆 充芳